ヒサシタ ナカエです。
執筆中に思い悩んで原稿の進行がストップしてしまったので、
ブログに書くことにしました。
扉絵や表紙絵は、先に描く？後に描く？
表紙とか扉絵って、その作品の内容・イメージを見せるための、
いわゆる作品の「顔」になる重要な工程です。
その工程を行うとき、
「とりあえず先に描く派」と、「ある程度原稿が終わった後に描く派」…
どっちにする？という点に迷っています。
これは絵描きさんによって、意見が別れそうです。
扉絵・表紙絵はとにかく先に描く派
勢いにまかせてさっさと描いちゃう人もいると思いますが、
表紙や扉絵を先に描くと、モチベが上がりやすいという点が
あるかもしれませんね。
「これから作品を始めるぞ！」という新鮮な気分で描けるので、
筆が進みやすいのが良い点かなと思います。（私だけかもしれませんが）
ただし、キャラクターを描き慣れていないため、原稿を描き終わった
あとで見直してみると、つい描き直したくなりますね。（笑）
（多分これは、絵描きの方には、わかってもらえるのではないかと！）
あと例外として、先に描かなければならない場合もあります。
それは原稿が完成する前に、告知・広告などで絵素材が
必要になったときなど、特別な事情ある場合ですね。
そういった場合は、大人しく描き慣れは諦めて、先に扉絵や表紙絵を
仕上げましょう。（笑）
扉絵・表紙絵は後に描く派
とりあえず構図やイメージラフの工程までに留めておいて、
先に本編を描き上げてしまうという手段です。
メリットとしては、本編でキャラクターを描く数をこなしているため、
扉絵・表紙絵をペン入れ・清書する際に、作画が安定しやすいです。
本編を描き終わってるので、キャラクター性やイメージが、
始めたころより頭に定着している頃でしょうからね。
デメリットとしては、本編描き終わったあとに、
重たい作業が残ってると思うと…うーむ。（笑）
とくに先に描く必要が無ければ、あと回しでOKかも。
自分でも悩んでいましたが、やはり先に描きたい！もしくは
描かないといけない特別な理由がない限り、
構図とラフを決める段階まで進めておいて、先の工程に進んだほうが
いいかもしれませんね。（もう結構描きこんじゃったけど…）
キャラクターの描き慣れや、イメージが定着したあとに
描いたほうが良いものになりそうな気がします。
そんなわけで、次の工程に進もうと思います！
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