ヒサシタ ナカエです。
このオススメシリーズは3記事目くらいですが、
やはりオススメせずにはいられないものだけ厳選して
紹介していこうと思います。
カラーイラストの作画中の、仕上げ(光と色彩調整)で悩みませんか?
さて、デジタルイラストを作画中に最後の仕上げとなる、
光の効果や色彩調整等がありますよね。これって悩むかと思います。
最終的に自分の感性に従って調整するとはいえ、
初心者は最初、どうやればいいかわからないものだと思います。
キャラクターや背景の描き方等の参考になる本は多いですが、
仕上げとなる光と色彩調整についての教本は少ないかと思います。
そこで今回は光と色彩の調整について勉強になる本を紹介したいと思います。
「カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~」がオススメ
「フォトショップのこの機能を使ってこうする!」という教本では
ありませんし、どちらかというと絵画アーティスト向けの本ですが、
光の反射や色彩の知識と扱い方を学ぶにはとても高度で参考になる本です。
一応注意点としては、
・ちょっとお高い。
・もともと海外の書籍、且つアート独特の説明文面を和訳されてるので、
噛み砕いて理解するのが難しい。
・色校正の都合か、書籍内の絵画がやや海外版の原作書籍と色味が違うようです。
…というところですかね。
カラーイラストの描こうと思ってる方は、初心者から上級者の方まで、一読の価値があります。
興味があればぜひ!
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